書に挑戦!創作風景 2000.9

いつもやってるアートクラブの時間、ちょっと気分を変えて書に挑戦してみました。
指導してくださったのは、書だけじゃなく本出版や講演活動など幅広い分野で
活躍中の書家、藤井悦子先生(徳島県小松島市在住)。
おそれ多くもそんな先生を助手に、書に臨むみんなの様子を紹介します。

にじみがおもしろい青墨に挑戦したツンちゃん
自分の名前の「勉」の字を書きました。
なぜか「どじょう」と書いたのぶちゃんと
横で見守るツンちゃん。
長い紙を横に置くと、いきなり横になった大きな山を
書いたかずくんと、ひたすら感心する藤井先生。
とっても真面目でひかえめな稲垣くんは
藤井先生の言うことをよく聞いて
みごとな「稲垣」の文字を書きました。
あぐらをかいてひたすら犬の字を描いたともちゃん
いつのまにやら犬が太になったりして大爆発。
何枚書いてもその場を離れようとしませんでした。
書を書いてもマイペースなカンちゃん。
指導員の薮内さんに見守られながら
ひたすら自分のフルネームを書き続けました。
書もやっぱり偶数らしくて、4枚でひとつの作品らしい。
ていねいな○△□を書いた上田くん。
○△□もりっぱな文字。
墨で書くとまたひと味違う。
みんなで、がんばるともちゃん(左)を見守っているのに
お気楽にピースをする高田くんと私(中央)。
座っている2人はアートボランティアの中尾さんと藤本さん(右)。

みんなが書いたみごとな「書」の作品は、
裏打ちなどの作業が終了してから
紹介させていただきます。お楽しみに!


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